| あらすじ >> |
|
“僕”は、大学時代の後輩であるすみれに想いを寄せている。すみれは小説家志望のちょっと変わった女の子である。“僕”は、すみれに想いを伝えることがないままに、ごく親しい友達としての関係を続けていた。
やがて“僕”もすみれも大学を卒業し、“僕”は小学校の教師となり、すみれは相変わらず、小説を書き続けている。
ある日、すみれは親戚の結婚式で、ミューという女性と知り合う。ミューは韓国人で日本人実業家と結婚し、自分自身も事業を営んでいる。やがてすみれは、ミューの事業を手伝うことになり、いつしかすみれはミューにほのかな恋心を抱き始める。
あるとき、ミューとすみれは仕事を絡めてヨーロッパを旅することになったのだが、滞在先で突然、すみれが失踪してしまう。狼狽するミューは、“僕”をかの地へ呼び寄せる。果たして、すみれの身に何が・・・。
 |